serial experiments lainというアニメがある。
もともとはテレビ東京系列の深夜枠でやっていたよう。京都ではこちらではテレビ大阪でやっていたんかな?このアニメを初めて見たのは高校のとき。実家は田舎なので、もちろんテレ東系列の番組は見れません。「ビッグスポット」というローカルなレンタルビデオのチェーン店で、リリースされるたびに借りてきて見てた。ストーリーは今よりちょっと先が舞台。感覚的には大体2010年くらい?「ワイアード」と呼ばれるネットの世界と、「リアルワールド」と呼ばれる現実世界との境界が、主人公の怜音を軸に奇妙に交錯していく…。扱ってる題材は攻殻機動隊の映画版に近いものがあるかもしれない。暗示的で暗くて…。

ま、よくあるといえばよくあるそんなアニメ。この辺この辺が詳しいようである。

で、この間ツタヤに行ったら、「注目のジャパニメーション」みたいな感じで、アニメの棚の目立つところにこのDVDが置いてあった。ちょっと懐かしくて1巻だけ借りてきた。そしで連れと二人で視聴。

第一話、怜音と父親が、父親の部屋で会話してるシーン。このアニメではネットをするための端末を皆が皆持つようになっている。んで、このお父さんのネット端末はディスプレイが8面くらいあって物凄い。ヲタクって感じ。

で、該当シーンでは、父親が端末をネットにつなげ、ディスプレイを見て「あひゃひゃひゃひゃ」ってキチガイみたいに笑う。これがまたホントにキモい。だって、娘と会話してるのに意識はネットに集中してて、目をキラキラさせて「あひゃひゃひゃひゃ」。おかしいでしょ。所謂ネット中毒ですな。こんな父親はいらない。

まさに連れにそう言おうとした瞬間、彼女が一言。「うっわ、あんたの将来って多分こんな感じじゃない?」

おれは死んだ。