9日目。
官庁Aへ4回目の訪問。
このあたりから人数が更に絞られてくる。

また、自分は一軍に残れたが、官庁訪問中に知り合った人は二軍に回されてしまったようだった。
明日は自分が彼の立場なので、感じる思いは「同情」なんて単純なものではない。
共感・哀れみ・恐怖・不安・・・いろんな感情が入り混じった複雑な思い。

ただ、一軍・二軍が暗に分かること自体は、訪問者としてはまだありがたい。
官庁訪問が佳境に入ってきているのに、自分の評価がどのくらいなのか分からないままでは参ってしまう。
一軍だと分かれば、味のしないコンビニ飯でもそれなりに楽しめるようになってくるし、二軍に回されたら回されたなりに、その官庁の内実を見てやろうという気持ちにもなれる。

この日の原課訪問では、官庁訪問を始める前から常々お会したいと思っていた方とお話が出来た。
人事面接の部屋もちょっと内装が違ってきた。

連続訪問でも官庁Aを訪れると約束して解放。
庁舎を出ると、例によって蒸し暑い夜だったけど、心は少し清々しかった。

長かった官庁訪問も、そろそろ終わりが始まる。