京都大学新聞7月16日(土)号
- 2005年 8月 4日
- カテゴリー : 大学
- 投稿者 : dominion.jp
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新しいの出てたので、読んだ感想を。
一面
経済学研究科を中心にマネジメントスクール(経済学研究科ビジネス科学専攻+工学研究科)と公共政策大学院(経済学研究科+法学部国際公共政策専攻)の二つの専門職大学院を設置
→研究者養成と実務家養成という二本柱で改革を進めるという意図は良く分かるんだけど、これはちょっと縦割りな気がする。院にいる知り合いから聞いた話によると、現段階でも法学研究科国際公共政策専攻と経済学研究科との間の接触ってのは、公共経済・政策系のゼミを通じて既にかなりあるらしい。それに吉田先生に代表されるけど、この分野って研究者と実務家の垣根も結構低い気がする。別個に作るのって東大の公共政策大学院に刺激されたのかしら。
マネジメントスクールといえば、工学研究科ベンチャービジネスラボラトリーの提供するマネジメント系の講義(新産業創世論)に潜ったことがあります。そのへんが工学研究科のほうの中心になんのか?あれの講師に、経済学部の経営系の教官はほとんど来ていなかったのが印象的(末松先生くらい?)。そういうところが連携で解消できればいいことだと思う。変革期にさらされている現行のビジネス科学専攻の院生の方は制度的な面でかなりシワ寄せ食らってるらしく、学位がMBAにならないとかでもめている。今の経済学部三回生にしても、制度改革に巻き込まれてシオシオらしい。
二面
柳田充弘教授インタビュー
→自分が今の京大について抱いている感想と、かなり重なっていた(もちろん大学で生活してる時間は全然違うし、諸々の認識のレベルに至っては月とすっぽんでしょうし、凡才の私は5%の少数派には、なりたくてもなれないが。)。熟読。
三面
京大オープンキャンパス@8月11日・12日
→そういえば東大でも今年から始めるそうですね。自分が受験生のころはオープンキャンパスなんてなかったので、高校の夏休みに一人で訪れ、そこらを適当にうろついて、時計台の写真とって帰ったもの。受験生の皆さんは、時間が許すならオープンキャンパスだけじゃなくて普段の講義にも潜ってみたらいいと思います。むしろ学校サボってでも見に来た方がいいかもしれない。
四面
学徒出陣
→「所感」というフラッシュがすぐに頭に浮かんだ(これは慶應大学の話だが)。学徒出陣ということについての解釈は人によって様々だろう。でも、異郷で戦争の末に亡くなった方が今の日本の礎となっている。そして、その中には戦死した京都大学の先輩もいる。この事実は忘れてはいけないし、捻じ曲げてはいけないと思います。その意味でこの調査が進展することを祈りたい。
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