2005年 9月 の記事

Nestle TeaSoda

Nestle TeaSoda

定期的にポッと出てはサッと消えるジャンルがティーソーダ。
ダイドーが出してたり、キリンが出したり、サントリーがリプトンのブランドで出してたり、ずっと前には旧ペプシが出してたことがあったり。
なーんで一つも残らないのに出続けるんですかねー?

このネスレのティーソーダは丸山書店北白川店の南の角にある自販機で購入。
今までのティーソーダと違うのは、お茶っぽくないこと。
このティーソーダはトロピカルフルーツフレーバー。
なるほど南国風味のフレーバードティーの香りなんですよ。
かき氷を鼻つまんで食べたら氷イチゴと氷メロンの違いがわからなくなっちゃうように、人間の味覚って、嗅覚に凄く強い影響を受けてるはずで、、、

フレーバードティーって、目つぶって匂いだけ嗅いだらお茶だかなんだかわからないじゃないですか。
お茶+ソーダっていうジャンルなのに、トロピカルフルーツの香りつけちゃったら、コレ、もう「ティー」ソーダだか、ただの南国風炭酸飲料だか、よくわかんなくなんね?

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ケンブリュー・マクロード 表現の自由(R) vs知的財産権―著作権が自由を殺す?

ケンブリュー・マクロード 表現の自由(R) vs知的財産権―著作権が自由を殺す?

レッシグの三部作(CODE・コモンズ・FREE CULTURE)の扱ってるテーマを、特に表現の自由の観点から見ている本。
筆者はアイオワ大学コミュニケーション学部の教授。

全編通して、商業主義がいかに表現の自由や文化や学問の進歩に対する阻害要因になってきているかということを、関係者への数多くのインタビューや実例を挙げて主張しています(特にアメリカのヒップホップについての事例が豊富)。
そういった事例を紹介する中で、権利者や政府に対する皮肉が随所にちりばめられており(中でも「表現の自由」という言葉で、皮肉交じりに商標登録の申請出してしてみたら登録出来てしまったというのは本書一番の皮肉でしょうw)、思わずプっと吹き出しつつ、筆者の主張に頷くことしきりでした。

のまネコ問題にしても、モナーを「のまネコ」なんて強弁して著作権で囲い込んで、モナー使ったグッズからライセンス収入までとろうと邪なことを考えたからいけないわけで、、、
モナーをモナーとして使ってたらこれほど問題になることもなかっただろうに。
声高な権利の主張が必ずしも商業的な利益にはつながらないし、文化の発展を阻害することにもなったという好事例ですな。

なんにせよ、文化の発展の度合いを最大化するような著作権の強度(?)が存在するはずで、著作権制度ってそれを目指して柔軟に変わらなきゃいけないんでしょう。
別に著作権制度ってレコード屋や出版社をぼろ儲けさせる為のモノじゃないんだから。
で、おそらく技術や表現手法の変化に伴って、その理想的な強度は絶え間なく変化し続けるはずで。。。
そういう絶え間ない変化に対応できるような柔軟性のある法律って、どうやったらできるんでしょうね・・・?

知的財産権で有名な弁護士の方が、同じように(というのもおこがましいですが)この本とのまネコを絡めたブログ書いてたのでリンク。

上のリンク先で書いてることは大体わかるんだけど、 でも、
>しかし、今回の騒動では、むしろ、ネット上の大衆の側が、コンテンツホルダー側の表現活動を阻害するために著作権法を持ち出してしまったわけで、せっかくコンテンツホルダー側が少し歩み寄ってきたのにネットワーカーたちがテーブルをひっくり返してしまったようにも見えます。
この辺は納得いかないですね。
なんつっても、avexがモナーを「のまネコ」として、変な色気出して著作権を持ち出してきたことこそが今回の問題の核心だと思ってるんで。
モナーを使ったんだから潔く認めてモナーで売り出せばいいじゃん。

「若冲と琳派?きらめく日本の美?」展

高島屋に御遣い物を買いに行ったら7階で「若冲と琳派」展をやっていたので見て来ますた。
若冲って、なんでも鑑定団とか見てるとよく贋作が出てきますな。
で、そこで贋作を評して言われる台詞は、大抵「勢いが無い」とか「鶏の目が死んでる」とか。

そういう台詞、テレビ見てるときは( ´_ゝ`)フーン と思って聞いていたけど、はい、確かに本物は画の鶏に勢いがありました。
羽の描写とか、今にも動き出しそう。
なんつーか、写真よりもある意味リアル。
すげえ。
良いものを見たよ(*´Д`)

ちなみに夕方6時以降入場だと、トワイライトっつーことで半額になります。
大学生なら300円で見られるので激しくお勧め。
 
若冲と琳派?きらめく日本の美?

丸善と檸檬と梶井基次郎

元々、学術書はルネかアマゾン、一般書やマンガは丸山書店か松ヶ崎のツタヤで購入していたので、丸善にはあまり入ったことは無かったんですが、今度の10月10日に閉店するということで行ってきました。
店の入り口の机の上にはレモンエロウのレモンの入ったかごが置いてあり、梶井基次郎の檸檬が平積みになっていますた。
記念スタンプも置いてあって、購入した本にも押せるようになってました。

祭り好きなので、もちろん本買ってスタンプ押してきましたよ。
( ´`ω´)フフフフフ

2階3階も廻ってきたんですが、置いてる本のラインナップがルネより自分の好みに合ってる気がしたりして、閉店がちょっと残念。

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記念スタンプを押した岩波文庫の檸檬・冬の日

関連スレ
丸善河原町店9月末閉店

権利ゴロ

さっき2ちゃんで見かけたんですが、こんなものを登録商標にしている業者がいるみたいですね。

モナーに著作権を主張しているエイベックス並みの悪辣さです。
「かわいいコックさん」のイラスト及びロゴは株式会社オムテモワンの登録商標です。
って、ヲイヲイ・・・
「かわいいコックさん」をあしらったモノを売ろうとするとこの業者にカネを払わなければならないって、明らかにおかしいでしょう。

商標化の経緯がここに書いてあるけど、何でこんなもんが認可されんの?
阪神優勝に商標登録の認可を出したと言うヴァカ話があったけど、それと同レベル、あるいはそれ以下ですね。

パブリックドメインはパブリックドメインとして商売に使えば誰にも文句言わない。
パブリックドメインを自分の権利にして儲けようとするのは「権利ゴロ」に他ならない。

こういう非常識な権利化については、「公正な競争」や「文化の発展」といった理念に立ち戻って考え直して欲しい。
それらの阻害要因になるような権利を与えてどうするのだろうか?

トラックバックスパム

が激しくウザイので、できれば何か対策をおながいします。>スタッフDサソ

この辺り、どうでしょうか?
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コカコーラ リアルタンク NEO

リアルタンク NEO

コカコーラのロングセラー、リアルゴールドの派生商品です。
今日、百万遍のファミマで購入。
去年の冬に出たリアルタンクのリニューアル版。
無印リアルタンクは、ダイドーやらサッポロやらから出てるリアルゴールドもどきと殆ど変わらず( ゚〓゚)イラネっという感じでしたが、NEOは無印タンクに比べて炭酸と甘みが強くなってました。
それでも元祖リアルゴールドには風味の点で及ばず。

リアルゴールドをそのままでかいボトルで出せばいいのに。
写真うpは後日。

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森村進 自由はどこまで可能か―リバタリアニズム入門

森村進 自由はどこまで可能か―リバタリアニズム入門

最近注目の(?)リバタリアニズムについてちょっと読んでみようかなと思ったので購入しました。
以前読んだ中西輝政先生の考え方とは、政治的な方向性や国家観にしても、現実に対するスタンスとしても、おそらく全然違うところが多いはずなので、そこのギャップにも期待しつつ。。。

トピックとして出てくるのは個人と、国家・裁判・権利・家族・経済などとの関係。
そういった関係の中で「個人の自由はいったいどこまで可能なのか?」をリバタリアンの立場から紹介し、それを通してリバタリアニズムという思想を説明するという形式。

つらつら読んいでくと
「理想としては理解できるけど、実際にそのような社会を作ろうと考えたら不都合だらけになるだろうな。」
と思うような感じの説明が大量に出てきます。
でも、それについては、本書のはじめにハイエクの、

「経済理論家または政治哲学者の主要な仕事は、今日政治上では不可能であることが政治上で可能になるように、世論に影響を与えることにあるべきであり、それゆえに、私の提案が現在においては実行不可能であるという反対意見は、私がこれらの提案を発展させることに少しも妨げにならない。」
7pより孫引き

という言葉が引用され、そして本書の最後の、

「政治と行政の現状に受け入れられようとする現実主義的議論は、いつまでも世論に影響できず、かえってその変化を追認するだけに終わるだろう。」
212pより引用

という筆者の言葉で意味づけられています。
(今、アマゾンのレビューを見ていたら同じようなことが書いてあった。。。)
なるほど、まずは背後にある思想を理解してもらうとこから始めないと、何事に関しても実現させることが困難なのは確かですな。

この本読んでて一番面白かったのは「第7章?自生的秩序と計画」。
ハイエクが、
「コモン・ローや慣習法は自生的秩序だからOK、制定法は設計的にできた社会制度だからダメ。」
という趣旨のことを言っている一方で、
「政府が貨幣を発行する制度は『自生的秩序』で、ハイエク自らが提案している自由貨幣制度は『設計』したものじゃないか。」
というハイエクへの批判については、
「自由貨幣制度は進化を阻害してきた現存の障害を取り除くもの。政府が貨幣を発行する制度は自生的秩序じゃない。」
という趣旨の返答をしていることの矛盾を指摘している部分。

「こういう言い方するならコモン・ローだって慣習法だって自生的秩序じゃないじゃん。」
というのが筆者の主張。
結局筆者は、
「重要なのは自生的か否かという秩序の形成過程ではなく、その秩序のもたらす帰結が「自由」ならばそれは自由な秩序でよいのだ。」
と導いています。
この部分は、リバタリアニズムを離れて「自由」を「効率」に読み替えたら、規範や慣習も扱う、経済学の比較制度分析の分野とまんま関わって来そうな部分でとても興味深かったです。

アフリカ象は・・・

なんでいつでも二重に表示されるのだろうか。

のまのまうんこ

週末は選挙で霞みかけた(?)のまネコですが、その間にも色々あったようで。
エイベッ糞の会社の前でオフまでやってるみたいですね。
遠く京都の地から応援してます。

しっかし、
・まとめサイトに圧力←メディアの世界で商売してるくせに言論の自由を弾圧
・モナーに懲りずに「おにぎり」もインスパイヤ←厚顔無恥
・弁理士からも批判←救いようが無い

唖然とさせられるというか、この会社、本当にお〓る。
パクリ疑惑が何度も浮上する”大物”所属歌手
著作権料を二重に取るためのロビー活動
そんで、今回は自分とこの創造の産物で無いキャラクターに著作権を主張・・・

最近CSR経営だのSRI投資だのって話題になってるけど、この会社はそういうのは気にしないんでしょうか。
人が不愉快になることをわざとやってるとしか思えない。
メディアで金を儲けていく企業が担うべき社会的責任って、ネットのコンテンツをパクって「世間に紹介」して自己満足に浸ることですか?
文化の振興やれよカス。

ここの所属してるアーティストでも良識ある方は、圧力を受けても毅然と会社のことを批判した上で、「不買運動には繋がらないで欲しい」と言っておられますが、コレだけ好き勝手やってたら、音楽作品はもちろん所属アーティストがCMやってる商品も含めて、やっぱりそういう動きが出てくるのは避けられないと思います。

【ネット】「圧力かかった」 “エイベックス・のまネコ問題”まとめサイト、次々に閉鎖★18
【芸能】またエイベックスから最新”のまネコFLASH”付きのCDが発売へ、今度は2chの「おにぎり」をインスパイヤか★2
【のまネコ】弁理士・栗原潔氏、「著作権をビジネスの種にしている企業としては明らかにまずい」とエイベックス批判★2

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