「真相スペシャル」なのに捏造スペシャル
- 2006年 10月 31日
- 投稿者 : dominion.jp
- コメントを書く
外務省は2006年10月27日、テレビ朝日で14日放送された番組「ドスペ(小倉智昭の国民は怒っているぞ!3 年金が消えていた!真相スペシャル)」について、内容に誤りや正確さを欠く表現があったとして、テレ朝から謝罪があったと発表した。同省では、テレ朝の謝罪文をホームページに掲載している。その文書の中でテレ朝は「私どもは、今回のことを真摯に反省し、今後とも視聴者に有益で、正確な番組作りをすべく、努力していく所存でございます」と述べている。
外交官「ゼイタク生活」番組で謝罪 テレ朝 – J-CAST
TV朝日の当該番組における外交官(大使館職員)に関する描写は著しい事実誤認に基づいており、大使館職員の役割について視聴者に誤解を与えるおそれがあると考えます。事実に反する具体的な番組内容及び実態は以下のとおりです。なお、番組側に対しては然るべき抗議を行いました。
◆TV朝日放映番組「ドスペ(小倉智昭の国民は怒っているぞ!3 年金が消えていた!真相スペシャル)」について(番組内容の事実誤認) – 外務省
10月14日(土曜日)に放映されたTV朝日の番組「ドスペ(小倉智昭の国民は怒っているぞ!3 年金が消えていた!真相スペシャル)」において、外交官の生活について事実に基づかない誤った放送が行われたことについて、27日、TV朝日より外務省に対し謝罪の意の表明がありました。
TV朝日は、外務省の指摘した諸点について内容に誤りや正確さを欠く表現があったとして、視聴者に誤解を与え、外務省及び関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことについて、お詫び申し上げるとしています。
TV朝日放映番組「ドスペ(小倉智昭の国民は怒っているぞ!3 年金が消えていた!真相スペシャル)」について(TV朝日の謝罪) – 外務省
どうしてこんな風に事実を捩じ曲げるのだろう。
政府や他の企業の不祥事には、当然のように記者会見を求めて責任者を締め上げるのだから、自社の捏造報道について外務省への謝罪で済ますとはたいへん虫のいい話。
社長が記者会見を開き、国民に向けて、事実を捩じ曲げた報道を行ったことついて訂正と謝罪を行うべきである。そして報道ステーションの時間枠を使って、会見模様と、捏造原因と今後の防止策を小倉智昭にしゃべらせるくらいの対応をしたらどうなのか。