シュガー&スパイス-風味絶佳-
- 2006年 10月 9日
- カテゴリー : 娯楽全般
- 投稿者 : dominion.jp
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山田詠美原作の映画「シュガー&スパイス」を見てきた。関東に来てから初めて映画館で見た映画である。連れに見たいと言われるがまま、行き当たりばったりで渋谷にGo。
……
この映画から何かを感じるには年をとりすぎたのかもしれない。これが高校生だったなら、高校受験を控えたころに「耳をすませば」を見て何とも言えない気持ちになったのと同じように、いろいろと考え感じるところが有ったかもしれない。
もはや「ああだから何?」という感じである。
山田詠美については、この作品の原作「風味絶佳」は読んではいないが、「僕は勉強ができない」と「放課後の音符」を読んだことがある。あの一人称の淡々とした筆致はわりと好きなので、もし本作を小説で読んだなら、何か感じられたかもしれない。残念。
なんだかんだあって大学進学せず、ガソリンスタンドで働く主人公→バイト同僚の女子大生に惚れる→付き合うことになる→彼女の元彼(慶応医学部でBMWの3シリーズに乗っている小金持ちで気にくわない男)が彼女にヨリを戻そうと迫る→主人公は優しい(シュガー=ヘタレ)だけなので彼女を積極的に引止める(スパイス)ことが出来ずフラレてしまうという、要は男は甘くてスパイシーじゃなきゃいかんという話。ま山田詠美らしい。
以下、ディティールで気になったところ等。
- 冒頭に金髪がベルトを架けた枝が折れるシーン。枝がスパッと切れてて萎えた。
- ガソリンスタンドが変にアメリカンで非現実的杉。普通にエネオスとかコスモ石油とかの店舗を使ったほうが良かったのでは。
- 慶應の図書館は部外者は入れないと聞いた気がする。
- GSの作業服になっている黄色のつなぎが、最初から最後まで全然汚れておらず綺麗。しかも店員全員。何か意図があるのだろうか。
- カマロとエルカミーノは雰囲気満点でカッコよかった。
2ちゃんのスレを見たところ結構絶賛するコメントが多くて違和感を覚えたが、こんな人も発見して激しく同意を感じた。
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