9月
30
2007
2

政治任用について

国家公務員キャリア制度を廃止・行革相表明
>政治任用の拡大
政治任用について報道を目にすると、まだ就職する前に聞いた、政治任用に対する政治経済学チックな議論を思い出す。

曰く、
「政治家は選挙というプロセスがあるために、結構な程度、現在世代の「世論」を反映した政策運営をしなくてはいけない。その意味で政治家は現在世代に対する責任を負うことになるし、現在世代に選出された以上はそうあるべきだ。一方、官庁には選挙というプロセスが無いから、現在世代の「世論」からは一定程度距離を置き、将来世代のことを考えた政策運営がしやすい。ある政策が現在世代と将来世代に対して影響を及ぼすようなとき、現在世代の利益を代弁し、政策の帰結について現在世代に対する責任を負うのは政治家である。政策決定に対して発言権を持たない将来世代の利益を代弁し、政策の帰結について将来世代に対し責任を負うのは、現在世代からある程度フリーハンドである官庁の役目であるべき。だから政治任用は~」と。

この政治と行政の役割をわける議論には、理想というか仕事をする上の矜持としてはある種の共感を覚える反面、他方では傲慢だとも感じるし、現状を鑑みればやはり無理があるハナシだろうと思う。とはいえ、こういうトピックを「行革」の名の下にイジるのにはだいぶ抵抗感を感じる・・・のは、強烈な天動説によった「発展途上国型」官僚の末席の自己保身で、そういうことを感じる意識こそ改革する必要がある抵抗勢力だからなんでしょうかね?

Written by dominion.jp in: ニュース |
9月
29
2007
2

コラムニストの届かない言葉

「アベする」は流行語?騒動 コラムニストブログ「炎上」
>「私が何かを言ったところで、書き込んでいる人には届かないと思うので、何も言うつもりはありません」

このヒトの言うことは、今後もう誰にも届かないんじゃないだろうか。

Written by dominion.jp in: ネット |
9月
28
2007
2

テクノラティプロフィール

Written by dominion.jp in: 生活 |
9月
21
2007
2

福岡伸一 生物と無生物のあいだ

世間からはだいぶ遅れた感があるものの、発売直後に購入したまま積んであった生物と無生物のあいだ」を読了。応用生命の連れが先に読んでたので感想を聞いたら「んー、なんつーか、まー、ふつー。。」と言っていたけど、自分は「生物」が義務教育で終わってしまっているので、刺激的な読み物でした。

生物と無生物を隔てるものという本書タイトルの問いの答えもさることながら、本書に出てくる分子生物学の考え方を実に面白く感じた。本書で書かれている動的平衡という考え方は本来的には思いっきり生命科学の話なんだろうけど、帯の内田樹氏のセリフのようにむしろ人間社会を見る視点のようにも思える。というか遺伝子のノックアウトが補完されるところの記述なんかは、もう社会システムそのものの記述だと言われても疑問に思わないような。。

本来専門的なハズのネタだけど、先人達の逸話と筆者の研究人生を織り込みつつ書かれていることで、専門分野について義務教育レベルの人間が読んでも、わかりやすく興味を失わずに読める。これは筆者の努力なのか才能なのか、学術関係の新書は数あれどコレだけ「読ませる」新書はそうは無いのではないかと。かなりオススメ。

生物と無生物のあいだ
福岡 伸一著
発売日:2007.5
出版社:講談社
価格:\777
ISBN:4061498916
Written by dominion.jp in: 生活 |
9月
20
2007
2

プラネットアースDVDの内外価格差

もう先週のネタだけど、
NHK関連団体の剰余金886億円、検査院が改善求める
というニュース。この中の、
>番組制作会社「NHKエンタープライズ」の155億円
を読んで一番に思い浮かんだのが、NHKエンタープライズがBBCとDiscovery Channelと共同製作した「プラネットアース」DVDの内外価格差。3カ国で同じコンテンツが売られているので、日本の(一部)コンテンツの価格設定がすごくアレなことが明確に。以下、英米日の値段を比較($と£の¥換算は9月20日、googleでの換算値)。

◆イギリスでの販売
☆BBC版
・DVD5枚組全11回(特典:映像”The Future”、各回の舞台裏、Region 2&4、PAL方式)。定価£39.99(¥9,213)、公式サイトで£26.99(¥6,218)Amazon.co.ukでは£29.98(¥6,906)



◆アメリカでの販売
☆Discovery Channelでの放送版(BBC版とナレーター等が違うらしい。)
・DVD5枚組全11回(特典:映像”The Future”、各回の舞台裏、Region 1、NTSC)。公式サイトで$79.95(¥9,202)
☆BBC版
・DVD5枚組全11回(特典:映像”The Future”、各回の舞台裏、Region 1、NTSC)。Amazon.comで定価$79.99(¥9,207)が$53.99(¥6,214)



◆日本での販売
☆NHK版(NHKエンタープライズが制作、ジェネオン・エンターテイメントという広告代理店の子会社が発売元らしい。)
・DVD-BOX1(豪華DVD4枚組各1回収録、特典:12pブックレット、Region 2、NTSC)。公式サイトで¥15,960Amazon.co.jpで¥12,092
・DVD-BOX2(豪華DVD3枚組各1回収録、特典:映像(130~150分:”The Future”に相当か?、Region 2、NTSC)、ブックレット)。公式サイトで¥11,970Amazon.co.jpで¥10,773
・DVD-BOX1(豪華DVD4枚組各1回収録、特典不明、Region 2、NTSC)。公式サイトで¥15,960Amazon.co.jpで¥14,364
 良心的なのでDVD1枚各1回収録単位でのばら買いもできる。公式サイトで¥3,990。



定価で約4.7倍以上、Amazonでは約6倍の内外価格差って、ぼりすぎw
ソフトをこういう価格設定で売ってるんだから、そりゃたいへん儲かると思いますよ。。。

自分が買うならどうせPCで見るからイギリスBBC版にする。

Written by dominion.jp in: ニュース |
9月
14
2007
2

新海誠の長野県限定CM

あの新海誠さんが信濃毎日新聞(←長野県の地方紙)のCMをアニメで作ったそうで、さっき知りました。 知った瞬間にニコど(ry 放送で流してるのは当然長野県内だけなんだけど、新聞社のサイトにmpegで置いてあるので県外からでも見れる。

ご本人が長野県出身ということで、背景も女の子の制服も完全に地元色タプーリ。

贅沢かつ秀逸なCM。「信毎読めっつーの」ってオバハンの声で説教される従来の糞なCMと比べると、CM自体の魅力も、その宣伝効果も比較することじたい失礼。

シチュエーションは、東京への単身赴任のため新幹線の駅に向かう父を追いかける娘?
「遠い日2007」Ver.1
「遠い日2007」Ver.2

Written by dominion.jp in: 娯楽全般 |
9月
14
2007
2
9月
12
2007
2

CONTENT’S FUTUREのクリエイティブ・コモンズ性

先だって感想エントリを書いたCONTENT’S FUTUREの関連。

発信源は巡回先のそこかしこのブログのコメント欄で議論をしかけているのをよく見かける大野氏。彼が「CONTENT’S FUTUREをスキャンしてうpする!」と宣言した時点で、ああイタいことにならなければいいけど、、と経過をヲチしていたら、案の定イタいことに。
津田氏との電子メールの履歴

<以下、メールのやりとりの自分のためのてきとーな要約とメモ>

大野:CCライセンス(改変禁止)がついてたのでスキャン→OCR→テキスト化してアップロード

津田:「誤植は直してください。改変禁止だしー。」

大野:「わざとじゃないです。改変は意図してないです。コンサートで演奏を間違えたからといって、同一性保持権を侵害したわけではないのと一緒です。そういう指摘はどうかと思います。」

津田:「だって誤植大杉。ちゃんと確認する労力くらい払ってくださいよ(お願いベース)。」

大野:「これはコモンズなんだから、テキストファイルを公開しないあなたが、誤植を直すという非クリエイティブな労力を利用者である私に要求するのはおかしいですよ。あなたはクリエイティブ・コモンズを誤解してますよ。」

津田:「(;^ω^)」

大野:「繰り返しますが、自分はテキストファイルを持っていて公開しないくせに、OCR結果から誤植を無くせと要望するのは、コモンズの共有を制限することだとみなされますよ?CCライセンスがあなたの目的に合わないのなら、選ばなければよいのです。」

津田:「いや校閲済・印刷版のテキストファイルは持ってないし(;^ω^)どうぞ勝手に共有の制限だとみなして下さい(;^ω^)このやりとりを公開してみんなの意見を聞いてみたらいかがですか(;^ω^)」

大野氏、当然のようにはてブで叩かれる。

さて、情報財(に限らないけど)の性質を制約している要素として、CCライセンス提唱者であるローレンス・レッシグの言うところ、法・規範・市場・アーキテクチャの4つがある。CCライセンスってのは、その中の法からのアプローチなわけで、アーキテクチャを紙にすることと、クリエイティブ・コモンズの理念とは二律背反ではないし、(大野氏がどういう意味で「共有」と言っているのか定かではないけれど、一般的な意味の)「共有」とも二律背反ではない。

CCライセンスで法的な側面をクリアにしておいて、今回のようにアーキテクチャやその他の側面から、その情報財のクリエイティブ・コモンズとしての何らかのカタチ・未来像をめざすことは、十分あり得るし、むしろそれが普通ではないかと。

CCライセンスをなんか勘違いしてるのか、日ごろよりの著作権に対するスタンスの違いがそうさせたのかなんなのか、、、
いやー、津田氏は人間ができているなーと思った出来事でした。

Written by dominion.jp in: 生活 |
9月
11
2007
2

rootkit

某社の教育用DVDにrootkit発見。
本当にふざけるなよ、と。
こういうやり方をされると実にむっとくる。

Written by dominion.jp in: ネット |
9月
07
2007
2

台風の夜

地下鉄に乗ったら雨漏りしてた。
車掌が床を拭きながら、
「ここ雨漏りしてるので注意してくださーい」
と注意喚起をしていた。
地下鉄なのに天井から雨が漏れてくるというのに
一瞬だけどシュールな感じを覚えた。

家の近くまで来たとき、
強い風でカサが完全にひっくり返った。
カサを完全にひっくり返すなんて久しぶりで多少愉快。

iPod touchが発表された。
容量30Gだったら、今使っている
ZEN touchから完全に乗り換えたのに。
ここでも同じことを言ってる人がいる。
やっぱ30Gはほしいよね。
もうしばらくはお弁当箱プレイヤーで我慢。
しかし、わずか数年だけなのに、
同じ「touch」でもすごい違い。

かぜっぽい。

Written by dominion.jp in: 生活 |

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