京都行2008その2
23日(日)
この日は奈良の日。奈良・大和路フリーきっぷというきっぷで行っていたので近鉄が乗り放題。ということで、奈良へ。
とりあえず近鉄奈良駅を出て興福寺。特別公開期間中の国宝の南円堂内陣、五重塔初層内陣をお参り。その後東金堂と国宝館へ。どこも国宝や重文の仏像たっぷり。本当は興福寺を含め、奈良市内の寺院は中学の修学旅行でひととおり回っているハズだけど、なにぶん厨房なので仏像などには全く興味はなかったし、さーっぱり覚えてません。覚えてるのは奈良公園で鹿に鹿せんべいを持った手を舐められたことくらい。それが、今になって仏像をじっくり見ると、全体的なフォルムから細部にわたるまで実に素晴らしいですな。特に天部の像の布や筋肉の表現は現実よりもリアリティにあふれている。そういう意味で、架空のキャラクターを立体化した現代のフィギュアの造形とも通じているのではないかとさえ思う。というか、たぶんこういう文化財から強い影響受けてるんだろうなぁ。なお、国宝阿修羅像をはじめとした一部の像は、来春、上野の国立博物館に行くそうです。
興福寺の後は近鉄に揺られて薬師寺→唐招提寺。やっぱ奈良の天平風建築は、京都と違ってどーーーんとしてますな。京都のお寺は心が落ち着くけど、奈良のお寺はマッタリする。
その後は時間があれば法隆寺を目指したかったものの、もう15時をまわっていたため、奈良公園にまで戻って春日大社へ。鹿を見ながら参道を歩く。本殿にお参りしたあと、時間ぎりぎりで宝物殿へ。展示は「刀と鎧と合戦図」展で、藤原氏をはじめとした有力者が春日大社に奉納した最高級の武具の展示。弩迫力の大鎧や、鋒が諸刃になった小烏造の平安時代の刀等、展示数は少なかったものの見応えたっぷりでした。もっと見たい。
夜は木屋町で久しぶりにお好み焼き。
前日に行った詩仙堂の紅葉↓

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