• マニュアル(案)を投げた。
  • 「じゃあ、いいよ」って、なんだかなぁ。こういう事態には振り回されたくないものです。
     インパクトのある勧告で世論の関心を高め、国民の支持を取り付けて改革を断行する-という戦略が猪瀬にはあった。
     例えば、厚生労働省の出先機関で各都道府県労働局所管のハローワーク(公共職業安定所)。猪瀬が丹羽に示した提案は「地方に移管すれば国家公務員1万2000人を1000人規模まで削減できる」だった。
     だが、原案作成の中心で委員長代理の西尾勝(東京市政調査会理事長)が強く異議を唱えた。
     「麻生政権が今、もっとも力を入れているのが雇用対策だ。『将来的に』といっても、削減人数の入った勧告を出せば首相は激怒するだろう」
     西尾には、官僚との議論を通じて相手を納得させなければ実現は不可能で、どんなに見栄えのする勧告でも意味がないとの思いがあった。官僚に東大教授(行政学)時代の教え子が多く、彼らの生態を知り尽くしているとの自負がある。丹羽と猪瀬のやり方が稚拙に見えたのか、いらだち紛れにこう言い放つ場面もあった。
     西尾「しつこい!」
     猪瀬「じゃあ、いいよ」
     勧告原案の修正を次々と求める猪瀬。それに待ったをかける西尾。委員の1人は「これでは分権委自体が空中分解する…」とため息をついた。
     結局、丹羽が第2次勧告を麻生に手渡したのは、会議が終わってからわずか30分後だった。清書、コピーと走り回った事務方。その必死の努力もむなしく、綱渡りで手交された勧告文には誤植が散見された。
  • クリスマスイブということで、早々に20時半切上げ。肉を食らい酒を呑む。うめぇ。
  • 酔った勢いでMySQLをいじくっていたらWordpressのデータをすっ飛ばしてしまったorz まぁログはkyoto-u.comの方には残っているわけで、正月休み中にボチボチ復旧していこう。。