古酒
- 2009年 9月 4日
- カテゴリー : 酒
- 投稿者 : dominion.jp
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埋蔵されていた未開封の日本酒 千野酒造場 幻舞 特別純米を発見。無濾過瓶火入れとのこと。製造年月日からすると、おそらく常温で3年間放置されたことになる。
あけてみると、番茶色だった。日本酒の古酒ってのも何度か飲んだことはあるけど、それらは酒造メーカーがちゃんと熟成・保存したものである。さすがにこの色は、と思いつつも、恐る恐る口に含むと、味と香りはまるで紹興酒。酒飲み四人でペロリですわい。翌日も特に腹を壊すことも、悪酔いすることもなく、平穏無事でした。
坂口謹一郎 日本の酒によると、その昔は日本酒もむしろ貯蔵・熟成して着色したものの方が好まれたという。そういう意味では、これはこれでアリなのかも知れない。
もっとも、あの紹興酒のような味が、うまく熟成された結果なのか、それとも単なる劣化†なのか分からない。特別純米酒で、かつ、無濾過のまま瓶での火入れだったことも良かったのかもしれない。純米酒以上だと、そこらに置いといたら普通に呑んでしまいそうだし、自分で意図的に作るのは無理ですかな。
- † 少なくとも、食べ物の保存に向いた環境ではなかった。 [↩]
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