カテゴリー : イベント

にっき@20091024 ハプスブルク展、HDD購入

  • 午前中から六本木に行き、国立新美術館でハプスブルク展をみる。必要以上にだらだらとしたものではなく、良い感じの展示。混み具合もそこそこ。シルバーウィークに海外脱出した際、キリスト教絵画を見すぎて西洋画全体に食傷していたところ、俗なモチーフが多くて助かった。しかし、一点、広告の前面に子供の王女やら皇太子の肖像画を使うのが理解できず。。。なんで?それよりもヴェネツィア派の重厚な絵や、ガラスカバー付きの展示だったラファエロの若い男の肖像でも使った方が良くなくない?
  • いい感じに腹が減ったところで、和食レストランで昼食。デザートで出てきた柿が楚々とした味で美味。
  • 昼食後、HDD調達のために久しぶりに秋葉原へ。各店をウロウロし、ソフマップにて折良く日立HGSTのHDS722020ALA330の20台限定13,980円を発見して購入。2TBあればとりあえずは何でもかんでも突っ込んでおけるだろう。
  • 秋葉原の街はWindows7一色(と言うほどでもない)。ベルサール秋葉原でセブン博が開催されていた。連動して客集めのために各ショップでは店頭でスタンプラリーを開催しており、景品交換所を覗くとブルーシートのような生地でできたWindows7のロゴ入りの袋を渡していた。アークからマウスコンピューターまで巡って、その景品が何にも使えなさそうな「袋」って。。2F会場に展示されていたマルチタッチパネルの展示機を触ってみるも、思うように動かず。「ははは難しいものですね。」とお姉さんと苦笑い。1Fのステージでもタッチパネルが思うように動作せずに微妙感を醸し出していた。手で触ると画面も汚れるしマウスでいい。アンケートに答えてくじを引いたら末等。末等はコアラのマーチかWindows7のロゴ入り缶バッジ。袋にしろ缶バッジにしろ、誰が何のために使うと思って作ってるんだろう。文房具にでもすればいいのに。コアラのマーチを貰って帰る。
  • マンガ購入して帰宅。

実物大ガンダム@お台場

コンサートのあと、お台場で実物大のガンダムを参拝。

お台場の実物大 1/1ガンダム

お台場の実物大 1/1ガンダム


想像してたよりも割と小さく、コクピットはかなり窮屈そうだ。
30分ごとに効果音とともに蒸気を噴いたり光ったり頭が動いたりして、そのたびに会場がどよめく。
今はその程度のハリボテだけど、何十年後かには、ちゃんと動くようになったりするんだろうか。

夕方になって腹が減ってきたので会場の店で焼きそばとケバブを買って食べたが、焼きそばはともかくケバブはかなり地雷。
秋葉原その他のケバブ屋さんのとは違い、なんというか、謎の肉サンドといった風。全体的にべっちゃりしてた。

会場ではばったり同期に遭遇したり。

安彦良和原画展に行き、講演を聴く その2

その1の続き

講演は、石川啄木、萩原碌山といった、若くして死んだ明治の芸術家や、安彦氏が現在教鞭を執っている神戸芸術工科大学の若者の話をなど天才・才能のテーマが中心だった。

しかし、自分がいちばん興味深くかったのは、アニメ・マンガと政府との関係の話である。昨今、日本では産業としてアニメやマンガを育てていこうという考え方あり、新しい日本文化の一つとして国内外のマンガ家に賞を出したりもしているところである。そういった動きに対しては、二人とも否定的であった。

飯田氏(以下「飯」とする。):「ほっといてくれ、という感じ。」
安彦氏(以下「安」とする。):「韓国には国が肝いりで作ったアニメを教える大学があるが、アニメを学びたい人は結局日本にくる。」

安彦氏も優秀賞を受賞した文化庁メディア芸術祭での顕彰についても、

安:「賞を頂けるのは、やはり漫画家としての仕事が認められるということなので素直に嬉しい。ただ、それを政府がやる必要があるかといえば疑問。じっさいのところ、受賞作品の選考はかなりまじめにやってるらしいが…。」

とのこと。このあたりについて、もうちょっと聞いてみたかったので、自分でも質疑応答の時間に、役人だとは言わずに聞いてみた。

自:「先ほどから話題になっていましたが、それ以外のところで、アニメやマンガに対して政府が出来ることって何だと思いますか?」
安:「さっき飯田さんも言っていましたが、政府ができることは無いんじゃないでしょうか。」

と。さらに、先日の国際漫画賞については、

安:「日本政府が、外国の香港劇画の大御所に今さら賞を出す意味がよくわからない。」
飯:「どうせビッグネームに賞を出すなら、いっそのことディズニーにでもあげちゃえばいいのでは。」
安:「政府にたいしてはほっといてくれということ。ここまでマンガやアニメが育ったのは、政府が手を出さなかったから。」

という感じで、講演終わり。

たしかに、マンガやアニメ業界は、これまで政府が中身にも制度にもほとんど干渉してこなかったからこそ現状の発展がある。「カネを出すけどクチも出す」的奨励策や、ポップカルチャーを外交戦略として使い始めたら、それらの魅力はスポイルされてしまうだろう。政府が口を出して作られたマンガやアニメが面白くないことは全く想像に難くない。
また、政府が出来ることなんて限界だらけである。例えば政府がエロマンガやエロゲーをもり立てるのは、よほどの覚悟がなければPTAやらなにやらからの強い批判に持たないだろう。

だけど、そういったコンテンツの中身への介入的施策や往年の産業政策的なゴリゴリでもないところで、国が何かできるのではないか。この産業は自生的な制度の中で発展してきたけれど、その自生的制度の中には市場の失敗的な制度上の歪みがあるのではないか。例えば多少のヒットではアニメの製作現場には収益は還元されないため、アニメとは現場のやる気と根性に支えられて生み出されているものなどとも言われているところである。そういった市場構造の歪みのせいで、文化的・経済的なポテンシャルを生かし切れていないとしたら、それこそは政府がなんらかの施策を考えていくべきじゃないのか。

その後、展示の方を見て、図録を買って帰宅。講演のことばかりになってしまったが、原画は流石御大と言う他無い。これまでも、安彦良和全仕事集や安彦良和画集でカラー画を堪能はしてたものの、MARAYAなぞは、原画で見ると肉感的なところが際立ってホント最高である。

本原画展は11月には京都駅でも開催されるので、kyoto-u.com利用者の皆さんも行ってみるべき。
安彦良和原画展 会期・会場

京都行 ~三日目~

京都行3日目。

ホテルで朝ご飯を食べてから観光に出発。京都に住んでいると、いつでも行けるという安心感から著名な観光地は行き漏らしていたのでその拾遺である。

とりあえず、吉田山に登り、一度は行ってみようか思っていた茂庵に行き、(超ベタだけど)抹茶と抹茶オレを頼む。付いてきた干菓子が良し。吉田山山頂の喫茶店ということで、下よりは多少涼しく、窓からの眺望と雰囲気も良かった。
2007071701.jpg

そのまま、東に下りて、真如堂・黒谷へ。休日にもかかわらず、他に観光客も少なく静かな感じである。このあたりの町家の街並みの雰囲気は、中京や西陣のそれと比べるとひなびた雰囲気でよい。京都では北白川別当町に住んでいたが、このあたりに住んでも静かで良かったかも知れないと思う。

平安神宮の庭にも入ったことがなかったと思い起こし、小雨がポツリポツリする中、平安神宮の神苑へ行く。残念ながら菖蒲の季節は終わっていたが、苑内をマッタリ一周。途中の泰平閣(橋殿)で鯉のエサ(麩)を50円で買い、池へ投げ込んで更にマッタリする。スッポンを発見したので集中的にスッポンの口元へ投げると、たまに食べ損ね、別のカメの甲羅にかみついたまま、二匹とも池の底の方へ潜っていったりして面白い。鯉に食べられてもあまり面白くない。小魚のいるところへ投げるとワサワサと寄ってきて気持ち悪い。

平安神宮の後は、京大博物館で国宝を展示しているというのを前日知ったので、それを見ようと思い、東大路を北行。昼飯がまだだったので、ちょっと遅かったが、レストランこのえへ。絶品オムライスを食べたかったのに二時過ぎから貸し切りと言うことで食べ損なう。暑い最中の東一条からの志賀越道往復で疲弊。

時間も押していたので、ものの試しに時計台下のラ・トゥールに初めて入ってみる。頼んだAランチ@1,575円は、ビシソワーズ、サラダ、小型ハンバーグ(?)、パン、コーヒーにデザート。コストパフォーマンスは、雰囲気を考えれば及第点か。ただ、ハンバーグは北白川のジュネスに勝てるはずはないので、カレーを頼めば良かった。

京大博物館では太刀、三角縁神獣鏡、羊皮紙に描かれた海図等が展示されていた。無教養なためか、予想していたよりも感動がなかった…。で、百万遍で職場へのおみやげに阿闍梨餅を購入して帰路。

久しぶりの京都だったけど、やはり京都という街が好きだ。東京と比べるとのんびりしているし、偏在している寺や神社の敷地にちょっと入れば空気が変わる。盆地自体が狭いので、都市空間も適度に圧縮されているところも良いです。

「そうだ京都行こう。」といって気ままに京都にふらりと来れるような生活がしたい。今のままでは、ままならない。

  1. まさにユビキタス []

京都行 ~二日目~

京都行の2日目。

ホテルで朝ご飯を食べてから鴨川をしばし散歩。その後、連れと終日別行動。とりあえず旅行のパックに付いてきたバスの一日乗車券を貰いに行くことにした。これがめんどくさくて、京都駅か烏丸御池のバスチケットセンターでしか引き換えして貰えないという酷いチケット。そんなこんなで、久しぶりにあの界隈をうろつきながら烏丸御池まで行く。

二条木屋町から三条河原町を移動中、昨夜の番組で自転車に乗って突如として出てきたあかふじ米のジェフの事務所が木屋町沿いにあるのを発見。

三条河原町から蛸薬師までに、BALにオープンしていたジュンク堂を冷やかす。とりあえず経済学のコーナーを見ると、京大の図書館並にマル経の書籍が並んでいる。「レギュラシオン」なんて、コーナー作って分類するほどあった。なぜだ。また、丸善跡地がスーパージャンボカラオケ広場††になっていた。豪華で良さそうな感じ。

蛸薬師から四条寺町まではあいかわらずである。新京極のスターダストで数ヶ月ぶりにZガンダムをやるも、即席相方のジオが柔らかすぎて即撃沈。ジオ!何で動かん!

四条寺町から四条烏丸に西進し、烏丸御池へ上がる。途中、TEMASという店でなかなかかっこいい小型2WAYポーチ@12800円を発見。以前から外出時に小物や本を収納できるポーチが欲しいなと思っていたところだったので購入。ここは若林(靖)ゼミと大学生向けバッグをコラボしていた店†††。続報は聞かないけど、あまり売れなかったのか?あと半月ちょっとで宵山ということで、四条烏丸交差点付近はそこかしこに祇園祭の雰囲気。

烏丸御池駅でクーポンとバス一日乗車券を交換し、バスに乗って百万遍へ。まだ昼飯を食べていなかったので、閉店15分前の中央食堂で冷麺を食べようと試みるも品切れ。。ささみチーズ+法蓮草+ごはんS+味噌汁という学生時代の定番メニューにする。冷麺がなかったのは残念だったが、これで409円なのだからやはり学食は良い。官庁の食堂なぞとは質量コスパ、どれをとっても比較にならん。

その後、ゼミの教官の研究室を訪ね、近況報告と雑談を数時間。仕事関連の話とか、現ゼミ生に公務員志望が皆無なことを聞くなど。

夜まで手空きだったので、とりあえず吉岡書店に行ってみる。卒業前に目をつけていたあの本が無くなっていた。残念。周囲の喫茶店を梯子。進々堂は名物のテーブルとイスのように安定しており、変化がない。アルペン珈琲店のサイフォンで淹れた深いコクのあるコーヒーはやはり美味い。アルペン珈琲店にはマスターの他に店員さんがいるようになっていた。

教官と話してたときもコーヒーを飲んでいたので、カフェインを取りすぎて腹が減り、あかつきに行き大盛りネギ多め辛めを注文。通っていた頃からは50円の値上がりしていたが、600円でこの内容は破格である。

夜からは近県在住のサークル同期と飲みに、昔から通っている西陣の某Barへ。いい感じに酔って、更に百万遍のオフサイドへ向かうも満席で、アンナチュラルも満席だったため、サークルの後輩の家に押しかけた。あんまり知らないのに申し訳ない。

  1. 京大でも英語の講師をやっていたという []
  2. †† 就職して初めて知ったが、関東にはジャンボカラオケ広場(ジャンカラ)は無く、カラオケ歌広場(ウタヒロ)という姉妹チェーンがある。 []
  3. ††† 『京大生的かっこいいカバンできました』 []

京都行 ~一日目~

連れが自分の出身研究室に遊びに行く用があるというので、こっちも暇だし久しぶりに京都に行くことにした。仕事を終えた金曜の夜に出発し、日曜の夕方に帰ってくる2泊3日。1年と3ヶ月ぶりの京都だ。

京都駅に着いた時点で既に23時過ぎ。終バスで木屋町二条のホテルフジタ京都へ。窓の外が鴨川という開放的なロケーションでかなり良い部屋。

ひとまず部屋に荷物を置き、河原町丸太町の一神堂で夜ご飯としてラーメンを食す。学生の頃は市内北部のラーメン屋群ばかりで、ここは来たことがなかった。東龍と同じ系列だから味も似てるだろうと思っていたら、こちらは塩ラーメン。

ラーメンを食べて、部屋に戻ってテレビをつけたところ、浜田と東野が出てる番組(関西ローカルのごぶごぶという番組らしい。初見。)で<京阪車内~丸太町・二条あたりの鴨川右岸~木屋町二条~床~新京極のアニメイトのビル(旧京都花月ビル)>という行程でロケをやっていた。かなりぐだぐだな番組だったが、久々に関西ノリが良かった。

ちょうどホテルの部屋の窓の外でロケをやっていたことに何やらシンクロニシティを感じた。

こうして1日目の短い夜は終了。

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