カテゴリー : コミック

山川直人 口笛小曲集

山川直人、「口笛小曲集」は、前にエントリした「コーヒーもう一杯」と同じ作者のマンガ・ショート・ショート。「コーヒーもう一杯」が気に入ったので、先日丸山書店北白川店の本棚で見つけて買ってみた。

「コーヒーもう一杯」はコーヒーにまつわる作品集だったが、この本は同人誌に掲載していたものから最近の作品までを広く集めた本だそう。収録されているのは、ほろ苦くなるような話や心の温かくなるような話ばかり。絵柄の独特なタッチとストーリーに癒された。何なんだろう…線の太さといえばいいのか、全体的などっしり感というのか、密度のある絵だ。コーヒーで表せば、フレンチローストのコーヒーに砂糖を入れてミルクを入れないような感じ…?

でも、この人の絵にはコーヒーの温もりと苦味と香ばしさがとても合う気がする。そんな魅力的なマンガ。

作者サイト

山川直人 コーヒーもう一杯〓

山川直人 コーヒーもう一杯〓

カナートの本屋でマンガ新刊のところをウロウロしてたら見つけました。
コーヒー好きなのでタイトルだけで購入。

コーヒーにまつわるマンガのシュート・ショート。
画に好き嫌いがあるかもしれないけど、マッタリしていてとてもよかったです。
喫茶店に出かけたくなるマンガ。

村上春樹の像工場のハッピーエンドに収録されている「ある種のコーヒーの飲み方について」―コーヒーを扱った文章の中でも、うんこはこれがいちばん気に入っている。
にばんめはその中で村上春樹がいちばんのお気に入りだという、「時には人生はカップ一杯のコーヒーがもたらす暖かさの問題」―リチャード・ブローディガンというヒトの言葉。

このマンガは今のところ、ごばんめくらいかいな?

作者サイト

星野之宣  ブルー・ホール ブルー・ワールド

ブルー・ホール
ブルー・ワールド上

生きている化石シーラカンスが生息するアフリカの海は、地球の別の時代の海と繋がっている・・・
文庫三冊で合わせて1500ページの中篇SFコミックです。
読み始めるとページを繰る手が止まらず、一気に読んでしまいます。

ブルー・ホールでは白亜紀が、ブルー・ワールドではジュラ紀がそれぞれ主要な舞台になってます。
サバイバルあり、アクションありで楽しませてくれるし、中生代が舞台なので当然恐竜もたくさん出てくるので、恐竜ファンも必読のマンガです。

星野マンガの中でもオススメの作品。
個人的には宗像教授伝奇考より好き。

甘詰留太 もてね!? & 年上ノ彼女1・2

甘詰留太 もてね!?
年上ノ彼女1

もてね!?をアニマル本誌で読んでいたので、それを買うのと同時に既刊の方も買ってみますた。

作者甘詰留太はエロ出身。
うんこが大好きな田中ユタカもエロ出身。
掲載誌もアニマル系列で一緒。
アニマルの編集者は目の付け所がいいと思う。
ていうか、マガジンで連載してる大暮維人にしろ、エロ書いてる人が一般誌に書くといいですな。
なんつーか、マンガのツボを心得ているというか・・
毎回短編で書いているからかな?
エロ書いてる人がこれからも続々と一般誌に進出してくれることを祈念。

で、もてね!?は典型的な照れて好きな子いじめてしまうオコサマ男子と、その幼馴染のヒロインとのラブコメ。
突然出てくる幼馴染とか借金のカタとかライバルと野球対決とか、王道設定がたくさん詰まっていて、一巻でよくまとまったな?、という感じ。
もうちょっと心の機微みたいなのを描き出して上下巻にしてしまってもよかったのでは?
真っ正直(ていうかアホ)なヒロインがイイ。

年上ノ彼女は児童文学サークルに所属するインポ大学生のラブコメ。
ていうかコレ、設定はめぞん一刻にかなり影響されてるでしょ?。
子供関係のサークル、未亡人、年上、大学生、童貞、ヒロインと同居・・・ってそのままじゃんw

この人のマンガ、エロシーン多いにもかかわらず女の子にもウケそう。
絵は好みがあるだろうけど。

鈴木みそ 銭 参

鈴木みそ 銭 参

鈴木みそはファミ通「おとなのしくみ」でお馴染み、現代社会のからくりを垣間見させてくれるマンガを描く人です。

今作で取り上げられているのは、カフェをはじめるお嬢様女子大生とその周辺の銭事情。それとペットのブリーダーの銭事情。どっちも内実が良くわからない職業だったので面白かった。特に、カフェのお話はちょっと心温まるストーリーだったりする。

木尾士目 げんしけん 6 特装版

木尾士目 げんしけん 6 特捜版

げんしけん、ついに6巻です。6巻は通常版と特装版があり、特装版はげんしけんネタの同人誌つき。ファンが買うなら当然特装版です。
官庁訪問中に本屋に行ったら哀しいことに売り切れていて、アマゾンで買いますた。
アマゾンでも現在は売り切れで、転売厨が活躍中。
まだ買ってない人は早く買いましょう。

本編は、終始「おぎうえかわいいよおぎうえ」といった感じ。
作者・木尾士目は、陽炎日記、四年生、五年生と、もともと人間模様と心理の描写がうまい人。
今作では萌えだけではなく、斑目達の卒業とそれにかかわる人間模様がまったり描かれていて良かった。

古谷三敏 BARレモン・ハート 21

古谷三敏 BARレモン・ハート 21を丸山書店北白川店で購入。漫画アクションが復活したので安定連載になるのかな?久しぶりにメガネさんのハードボイルドな一面が出てくる話があってニヤニヤしながら読んだ。

このマンガに出てきたマーク・エブラール・ロゼというシャンパンを即購入。今朝届いた。何か祝うべきことがあったときに空けようと思った。

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